この閲覧版、これからこの我を知り親しくしようとする

この閲覧版、これからこの我を知り親しくしようとする者への最初の関門となるだろう。

現世と前世の者らは我を知る者が多いはずだ。無論我から歩みを寄せているのだ。知らぬもの等少なき事よ。
我が人に良い顔をする時、それは初見の立場を弁え、我と苦楽を共にした友と臣民に向けられた。顔である。

故に、我は枠で言い放ったはずだ。【我は、初見で我に対する扱い方をした者と同じ扱い方をする】と。

此度に続く他枠での我に対する初見の者の対応…実に不愉快極まりない。

我とて挨拶を確り交わすと言うのにその輩は我に対し挨拶を怠る。

【ギルガメッシュ声真似主って、そんな感じが多いからつい】
【ギルガメッシュになりきっているなら良いかなって】

聞けば聞くだけ虫酸が走る。我が挨拶をしてはじめて挨拶を交わした分際で言い分けとは…不敬猛々しいにも程がある。

我が友でもなければ、我と幾何の日を過ごした事のない者が挨拶をなしに我に無礼を放つ。
放った後に挨拶があれば幾分か恩情をかけたものを…落第点だ。

そんなに、ギルガメッシュを求めるならば、己が良心を封じて徹してやっても良いのだぞ?少なくとも、本当の意味で関わり辛くなりはするだろうがな。

我とて、メソポタミアと呼ばれるグループの王。臣民やその他民草が我にその姿を望むのであれば、理を反し、我が好きなようにしてやろうではないか。

だが、我が臣民を置いて、その有象無象の雑種の戯れに付き合い、民を苦しめるような不出来なことはせん。

故にこれは、警告だ。今だ知らぬ不埒な輩よ。立場を弁えよ。
我に対するもあるが、それ以前に初の者に対する挨拶が確りできない輩は、己の浅はかさに気づかぬ愚か者に過ぎない。筆舌に致しがたいとはまさにこの事よ。

あまり俺を不快にさせるな。

今居る、我が臣民や友【リスナー】は関係なき事だ。気にするでないぞ。

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